実はまともなコンデンサーマイクは持って無くてデモ録りの時は出先のスタジオで借りてました。
もしくは普通にダイナミックで録ってましたが、やはりデモの質をあげるべく1〜2万のコンデンサーマイクで使える物を探していた矢先にLEWITT(ルウィット)から新製品が出たので早速GETしました。
LCT 240 PRO
デザインも良いですね。
とりあえずapolloに繋いで軽く声を出してみましたが、その解像度にびっくり!
桁が一個以上違うマイクの様な距離感で録れます。
特に私の用に低音も抜けも無い声にはぴったりでかなり底上げしてくれます。
低音はしっかり録れるけどモコモコはしないし、高音もフラットにしっかり抜けてくれます。
逆にコンデンサーのチリチリ感やコンプ感はあまりありません。
癖がなく後から加工し易いと思います。とても高級感のある音です。
低音がしっかり録れるのでこれはベースにもイケると思ってLIVEに導入して見ました。
まずは矢井田瞳さんの元気祭り!なんばHatchとZepp DiverCityにて。
ベースはD.I.の硬い音にマイクで低音と飽和感を足すのが一般的ですが、
やはり低音がしっかり録れるのでLINEの音と混ぜやすいとの事です。
大音量にもしっかり対応してくれました。
マイク持ち込みはエンジニアさんに煙たがられる事もたまにあるのですが(笑)
これはとても評判良かったです。
ふつうにボーカル用のマイクをキャビに立てるとライヴだと良く背中でぶつけて倒してしまうけど、これは大丈夫です(笑)
マイクホルダーもちゃんと付いてました。
小さいので持ち運びも苦がありません。これ大事!
そして昨日のPERIDOTSのLIVEでも使って見ました。六本木VARITにて。
アンプは小屋のをお借りして、D.I.とマイクを持ち込むってスタイル!
ベースは外音が大事なんでいい選択かも!
ということでヴォーカルデモ録り用に導入したマイクですが、ベースに使いまくってる私です。
FIRE
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